『パンの平井屋藤兵衛』外構一新   

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少し前に手がけたお庭の紹介です。

2016年夏の暑い日、ご主人から連絡あり。パン屋を営んでるが、「雑木林に佇むお店にしたい」と。防府市浜方のお店は、工場跡地か何かで一面砕石敷き。熱風と西日と埃に苛まれていらっしゃった。わが社に一報されたきっかけは、きらら浜の庭園フェアに出展している『もうひとつのリビング』を見られてのこととか。嬉しいですね。

先ずは土づくり、造園界では「植栽基盤」と言います。既存礫混じり土を真砂土に置き換え、水勾配を考慮しアンジュレーションをつけ、更に暴力的な夏場の気候に対応すべく自動灌水も布設。正面玄関アプローチには、御影石の割肌端石の裏面をバーナー仕上げしたノンスリップ加工の石畳。脇の小径は地元の錆御影石で、雑木林に迷い込む風情を演出。樹木は白花をテーマに、大小の山の木で構成。


着工前


着工中


着工後


新緑が深まると。

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